   おいしい玄米   14号

    近所の和食のお店で、とてもおいしい玄米を食べました。私の印象からすると、玄米
    は 体に良いと言われているが、おいしくないとも思っていました。店主に聞くとずいぶ
    ん探 し回ってやっと行き着いたそうです。

    仕入れ先のお米屋さんも教えてくれました。早速買いにゆき、聞いてみましたら、玄
    米が美味しくないのは精米したお米に比べて水分の吸収が悪いからであり、ちょっと
    した加工で水分を吸収できる玄米に仕上げているそうです。美味しい玄米と勝手に
    名付け、 時々美味しくいただいています。

    というのも、玄米ご飯は毎日食べない方がよいとのこと、健康に良い部分は多いが、
    解毒作用が大きい、とのこと。やはり、食は全てにバランスをとって食べる事が大切
    だと思っています。

    また、私はほとんどパンは食べません。3度の食事は、ご飯が大半で時々麺を食べて
　　います。

    ご飯食に切り替えて2年程になります。その頃から外食が減ったことも要因にあるか
    もしれませんが体重が5キロ減りました。

     以前は70ｋｇで少々のメタボが健康診断で指摘されていましたが、何か体が軽い気
     がして健康面からみると絶好調とまではいいませんが、自覚する症状は何もありま
　　せん。こういう状態を健康体というのでしょう。


　　 私は来月には、69歳です。この幸せを皆さんに差し上げたくてこんな文章を書いて　
　　 います。参考にして頂ければ私がさらに幸せになります

     お米は空気に触れると酸化が進みまずくなる　　　15号。

     アイリスオーヤマという会社が販売しているお米は、とてもおいしいご飯を食べさせ
     てくれます。私も,このお米の記事を見るまでは知らなかったのですが、お米は空気
     に触れると酸化するそうです。空気に触れ続けるとどんどんまずくなると言います。

     以前も触れましたが酸化した食品は健康にも良くないと聞いています。この会社は
     徹底した管理体制で、普通のお米をどこよりもおいしく仕上げています。精米する迄
     は15度以下で保管し、熱による米の酸化を防ぎ、精米したら、脱酸素剤の入った袋
     に入れて、酸化防止をして販売しているので、酸化していない美味しいご飯を頂くこ
     とが出来ます。

     酸化していないということは、健康にも良いということで、私の目指す，頑張らなくても
    健康になるヘル食メニューにも合致します。我が家で考えますと、このことを知らなっ
     たせいで、5ＫＧ入りパックを買って、袋から出してプラスチックボックスに入れて保存し     ています。時間の経過とともに酸化して美味しくなくなり、健康面への効果が薄れて
     いたのです

     農家が一生懸命作って、おいしく食べてもらおうと努力してくれているのに、せっかく
     の品質を損なっています。現在、その対策をいろんなところに持ち込んでいますが、
     なかなかです。

        白いごはんはおいしすぎて健康的には？　　　　16号

     3食お米を食べていますが、白米で食べる事はほとんどありません。雑穀を入れて
     います。確かに白米のようなおいしさはありませんが、食は食べるという享楽の為
     にあるのではない。生きがいある人生をおくる為にある。との言葉が私の食におけ
     る基本になっています。

     食は美味しいに越したことはないが、おいしさは追及すると、毎日の食事がストレス
     になります。毎食美味しいお米を食べていたら、そのありがたみがなくなってしまい。
     もっと美味しいお米を求めるようにになると考えています。

     我が家は高いお米は使っていません。炊飯器もそんなに高いものではありません。
     でも、結構おいしくいただいています。ある方に教わったのですが、お米をといだら
     2~30分冷蔵庫に入れておくと美味しくなると。お米が水分を吸って美味しく炊きあが
     るとの事。確かに美味しくなります。

     美味しいごはんと言えば、まだ試していないのですが、玄米を炊くときに、ヨーグルト
     を入れると美味しくなると聞いたことがあります。いつか試してみようと考えています。

     古来農耕民族の日本人には米食が一番体にいいと私は信じています。

     なお、少々注意していることがあります。一部の情報なので確実性は?ですが、体に
     いい玄米も、発がん性のある無機ヒ素をを含んでいるため、毎日3度は食べないよ
     うにしています。孫が同居していますので、孫には食べさせないようにしています。
     体にいいかと、食べ続けるのではなく、やはり「食はバランスをとって・・・」を心掛け
    ています。